インセンスで冬囲い
クリスマスも終わり、
気がつけば山々の綾錦も
水墨画の世界に変わり、
その蒼の濃淡の稜線が吐く息に交わる。
今年も比較的暖かい冬だけれども、
四季は移ろい、
同様に人生の四季もまた
成熟の秋から夜寒身に染む冬空へと、
寿命という掟からは逃れられないと感じる。
目張り、風除け、冬囲い。
北国の風物詩・・・
そう、そろそろ老いへの備えもしていかなくっちゃね。
・・なんて思っちゃう、微妙なお年頃の最近の私^^;
“流れ行く時の美しいかけらを私の上にそっと”
と、キャッチコピーのついた
lisnのkunpu薫風シリーズは素敵な香り。
雪どけの音
限りなく続く小道
重なり合う緑
晴嵐吹く
足跡を追って
野山を吹きぬける
差し込む光の束
水面に映る虹
螺旋を描く
日溜りに包まれる
綺麗な色とりどりのインセンスを
1本1本手にとって匂いを確かめながら
カードに書かれたnameとstoryを読む。
香りの世界に包まれ、
乾燥肌ならぬ、乾燥ココロがみるみる潤ってくる。
あ~~・・気がつかなかったけれど、
知らぬ間にココロは
「気難しい年寄り」予備軍になりかけていたかもしれない。
危ないとこだった。
地球温暖化、医学に理美容の技術進化で、
なんだか「四季」に疎くなりがちな現代人。
けれどやがて訪れる本格的な冬の前に、
冬囲いは早めに意識したい。
可愛いおばあちゃんになるために、
そう、これからの冬は厳しく長いのだから。
さぁ、ココロも体も冬囲い。
カサカサもヒリヒリも凝りに冷え性も・・
今のうちに、ほぐして、温め、冬囲い。
体力、気力、備蓄して、
面白がって、感覚的に、
ただひたすらにemotinalに・・・
幸齢を重ねるための冬囲い。
“オルレアン”
見渡す限りの草原
振り向いた瞬間、吹きぬける風
lisn
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