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2008年5月

2008年5月20日 (火)

Yes, We can

Yes, We can.

できるわ、私たち。

そうさ、大丈夫、できるさ、俺達。

もちろんよ、

もちろんさ。

hope  and  dream

Yes, We can.

「I, 私は強い!」と、彼女は言う。

「引っ張っていけるのは私。」と。

I  or  We  ?

I  の 力。

We の 力。

I  の 力が、

とても、とても強くても、

We に繋がらなければ、

動かない、何も。

hope  and  dream

Yes, We can.

I  の力の 強い人は、・・いるわ、

彼女ほどではないにしても。

でもね、強い人も

いつもいつも強くはないのよ。

人だもの。

どんな大きな意志も決意も、

どんな愛しいものへの愛情も、

日々の些細な出来事で、

人と人との間に生まれる感情で、

大きく

小さく

揺れ動く。

それを、心弱く浅はかなことだといいますか。

I の力は だから本当はそんなに強くない、

でも、I の力を

We に繋げることができれば、

それはもっともっと大きな力になる。

ちょっとやそっとの小波など飲み込んで、

大きなうねりになるわ。

そう、

強い人も、

強くない人も、

ともに持っている、

hope  and  dream

hope  and  dream

ねぇ、

あなたは神様を持っている?

その神様は強いかしら。

神様だから、不変で強いのかしら。

もしも、あなたの神様が不変で強いのなら、

それはきっとあなたの心が強いってことよ。

けれどもしも、あなたが今、

神様などあてにならないなんて思っているとしたら・・・

・・・ねぇ、神様はあなたの心の鏡じゃないかしら。

強い神様を味方につけるもつけないも、

私たち次第ね。

hope  and  dream

hope  and  dream

Yes, We can.

Yes, We can

Yes We Can Obama Song by will.i.am

http://jp.youtube.com/watch?v=2fZHou18Cdk

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2008年5月12日 (月)

Amarcord/缶詰

昨夜、あなたと話す前、

私がこの映画を観ていたことを、

知っていたでしょ。

びっくりしたな、

また今日見せてくれたのね。

Amarcord の話しをするね、

はじめて観たのは、

偶然だった。

どんな夜だったかは思い出せないけど、

夜で、

テレビでやっていたの。

いつの間にか見入ってしまい、

いつの間にか観終わっていた。

一見、どうというような映画ではないのだけれど、

どうしてだかわからないんだけど、

私はその後購入して、

こういう場合の私の例に漏れず、

しばらくはまって、

何度かね、見た。

で、昨夜、

あ、Amarcord だ!

Amarcord をやっていたの、テレビでね、

で、チャンネルをあわせたの。

そうしたら、

親しい、ひどく懐かしい感情が

たちまち訪れてきて、

体の奥から揺らぐような、

ざわめくような、

そう、この感じ、

不思議な懐かしさの場所に

また私は行きました。

でもね、懐かしいだなんて変でしょう?

一度も訪れたことのない、

イタリアの、

ムッソリーニもファシズムも、

何にも知らないくせに、

これはどうしたことかしら。

映像の風景は、

ある時代の、

ある種のイタリアで、

この感じはなんだかそう、

そういえば、あなたに似ているわよ。

まるで台所の片隅に

小さい頃あった

舶来物の缶詰みたい。

時間が止まっていて、

安心だけどちょっと陽気な、

くすんだ赤や黄色、緑の縞模様のラベルには

果物とか野菜とかソーセージの絵が描いてあったりして、

水の中で見たときみたいに

寛大に揺れているの。

嘘っぽいみたいに、健気に。

沈黙のざわめき?

って、変だけど、そうとでも言うような無音で、

でも、だからほんとうはちょっと危険なのよ。

不釣合いな、

グラマラスな女の香りがね、

ふんだんに充満してるところとか、

そしてね、その生活の匂いが

ちゃんと溢れているところも、

郷愁に青春(あら懐かしい言葉)を湛えていて、

ほんと、あなたに似ているわ。

Amarcord の缶詰に。

ここに私が見てしまうものに、

どうしてだかいつも必ず魅入られるの。

私に属しているとさえ感じてしまう。

私の性質、記憶、感情、思考とかに。

この場所に引き込まれて、

気がつくと、

いつも独りになっていて、

温かい団欒の中で、

たった一人でいたわ。

映画の中の人たちと同じように、ね。

わかるかしら?

こういうの・・・。

そして、

Amarcord の

缶詰に似たあなたが、

Amarcord の

缶詰を開けて

また見せてくれたことに

偶然以外の意味があるのだとしたら、

愉快!!世界は謎だらけね、

人の世はと~っても不思議で、

甘酸っぱくて、

うきうきしちゃう、

そう、なんて素敵!

http://jp.youtube.com/watch?v=4jf5cTv5J-k&feature=related

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2008年5月10日 (土)

 

ああ、確かに今回は俺のやり過ぎだった。

悔しいが。

あの女が聞いているとは、

いやはや思わなかったぜ。

俺はあの女が大嫌いだ、

イライラするんだ、

訳知り顔で。

いったい、俺の何を知っているというのだ。

放っておいてくれればいいんだ。

何を今更、

俺は60年この方、

ずっとこうやってやってきた。

俺はあの女が大嫌いだ、

ムカムカするんだ、

何も言えなくなる。

いったい、なぜ俺に優しいふりをするというのだ。

優しさなどいらない。

どうせ、見せ掛け、

おれはだてに70年生きていないんだぜ。

あの女に何がわかるというのだ。

俺はあの女の前で、

悪態をつく、

ののしる、

大声で怒鳴る。

そりゃあ、もうその場が凍りつくほどだ、

どうだ、ふん!、

俺のことは俺が

一番よく知っている、

何度言わせるんだ。

どうだ、恐がっているはずだ、

どうだ、怖気ずくだろう。

恐いだろうが!

困るだろうが!

俺はあの女が大嫌いだ、

目が見られない、

あの女の、

悲しそうに

俺を見つめるあの目を。

社会正義などくそ食らえ、

常識などなんになる、

賢く立ち回る、

使えるものは何だって使う、

卑怯だと?

こずるいだと?

姑息だと?

おお、上等だ!

それ以外、

何があるというのだ、

大声と頭、

この世で生きていくにはそれだけだ。

なぜ、そんな目をするのだ、

俺は、何度も言う、

あの女が大嫌いだ、

むしゃくしゃする、

イライラする、

ドキドキするんだ、

5歳児のように。

そうさ、確かに今回も俺のやり過ぎだったんだ。

まさかあの女が知っているとは、

いやはや参ったぜ、

なぜ、放っておかない!、

なぜ、俺に付き合うんだ!

俺は厄介者の頑固もの。

それは俺が一番よく知っている。

俺はあの女が大嫌いだ、

俺はあの女が大嫌いだ、

とっくになくした良心というものが、

俺にもあるのだということを、

あの女を見てると

思い出すからさ。

俺はあの女が大嫌いだ、

明日は母の日だって?

ふん!

この年寄りに母の日なんて、

お笑いだぜ!

俺は、あんたが嫌いだ!

そんな顔で俺を見る、

あんたが嫌いだ。

ああ、あんたには嫌われたくないんだ。

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2008年5月 3日 (土)

散歩

日が沈む前、

散歩にでた。

犬を連れて、

散歩に出た。

ビートルズをフルボリュームでかけて。

it's all right

it's all right

緑の風が頬を通り過ぎる。

いち、に、

いち、に。

ふんふんふん。

it's all right

it's all right

赤いリードがあわせて揺れる。

it's all right

it's all right

目の前のアスファルトに映る

大きなつばの帽子に

長い手足のシルエット

うふふ、私じゃないみたい。

モデルさんみたいに

ちょっと気取ってお尻をふって歩いてみる、

片手を頭にモンローみたいに。

ふんふんふん。

いち、に、

いち、に。

lady madonna

ふんふんふんふふん、

lady madonna

ふんふんふんふふん。

たそがれに

ただただ歩く、

ふんふんふん、

ひたすらに

ひたすらに。

長い影

長い影。

長くなってる私の手脚、

のっぽの私。

そう、のっぽのあの人、

すくっと伸びたしなやかな

あの人の長い手脚

このたそがれに、

あの人は川の向こうの

ずっと向こうの

あの町にいて、

私はここにいる。

スーツにネクタイ、

長い手脚。

いち、に、

いち、に。

ふんふんふん、

オレンジ色のやわらかい、

風の中、

私は歩き、

あなたは遠い。

ずっと一緒にいるといってくれるけど。

yesterday

yesterday

ふふふふふふん、

坂を駆け上がり、

駆け下りる。

oh, oh, oh~、

oh, oh, oh~。

大学の構内のベーカリーまで、

明日の朝ごはんに

春菊のフォカチャを買おう。

いち、に、

いち、に。

ただただ歩く、

前を見て。

ただただ歩く、

私の今を。

茜色の空に向かって、

帰り道、

いち、に、

いち、に。

don't  let me down

don't  let me down

いち、に、

いち、に。

don't  let me down

don't  let me down

ショッキングピンクに

真っ赤なツツジ

茜色の空。

愛する人

愛する人

いられるときは

だから

一緒にいようね。

日が沈む前に

散歩に出た。

ビートルズをフルボリュームでかけて。

犬を連れて。

一人でちょっと

出かけてきた。

she loves you

she loves you

yei yei

because

she loves you

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